発熱外来について
当院では、発熱や咳等の症状のある患者様には、屋外待合所にてお待ちいただきます。
又、診察前や診察後の消毒など、感染防止対策を行っております。
新型コロナウイルス自費検査(PCR唾液)を実施しております。
■唾液採取によるPCR検査とは
無症状の方のみ対象に、唾液を用いて検査を行います。鼻咽頭ぬぐい採取とは異なり刺激や苦痛がなく、比較的容易に採取が可能です。
【検査費用】10,000円(自費検査)
【検査方法】唾液採取
※注意点※
PCR検査をご希望の場合は必ず事前にお電話にてご相談・ご予約をお願い致します。
唾液採取の前は1時間程度、飲水飲食など口に物を含む行為は控えてください。
ご不明点、ご質問等ございましたらお電話にてご相談ください。
オンライン診療
遠隔診療(オンライン診療)開始致しました。
※現在、過去に当院で診察を受けていただいたことのある患者さんのみ対応させていただいております。 下記の手順を行いご予約ください。
※当院のオンライン診療は、アレルギー性鼻炎等で以前から当院に通院されていて症状が安定している方を対象に行っております。
その他の症状の方はまず一度お電話にてお問合せ下さい。
【初期設定】
1.ご使用の端末に「yadoc」をダウンロード⇒インストール後アプリを起動
2.初期登録画面よりお名前、生年月日、保険証の両面写真等の患者様情報を入力
3.「設定」から「医療機関連携」を選んでいただき、「増田耳鼻咽喉科」と検索
4.お手持ちの診察券から診察券番号を確認していただき、診察券番号を入力(診察券番号が書かれていない、診察券紛失中の方は空欄で結構です)
5.当院から申請許可が届くまでお待ちください
予約方法はこちらをご参考ください。
☆当日予約をご希望の方はお電話ください。
鼻づまり(鼻中隔弯曲症の手術)について
レーザー治療には、簡単に何度も繰り返し行えるというメリットがありますが・・・
日本人の7~8割は鼻中隔弯曲症があると言われております。それがあると、鼻が右左交互につまったり、 両方いっぺんにつまったりという事が起きやすくなります。
又、鼻がつまる事が引き金となり余計にくしゃみ、鼻水が出るといった事も。
そこで花粉症の時期はもちろん、普段から鼻閉がひどい方には鼻中隔弯曲症を治す手術がお勧めです。 手術時間は1時間程度、入院は1週間以内です。もちろん鼻の形が変わったり、お顔に傷がつく事もありませんので、比較的気軽にお受け頂けると思います。
レーザー治療では、鼻づまりの改善が不十分と感じている方、あるいは鼻づまりを根本的にしっかりと治したい方、是非一度お診せ下さい。
鼻の手術は、原則月曜日から金曜日(祝祭日を除く)の毎日行えますので、予約で何ヶ月も先になってしまう等ということはございません。手術をできるだけご自身のご都合の良い日程にあわせてもらいたいと考えていらっしゃる方、是非一度御相談下さい。
いびき外来(睡眠時無呼吸症候群(SAS))
いびき外来(睡眠時無呼吸症候群(SAS))
お気軽に外来受診時にご相談ください。
一次検査は受診時にお話しを伺った上で検査器をお渡しし、ご自宅でご自分で行って頂く事となります。
また、他院にて一次検査は終了しており二次検査をご希望の方、あるいは会社健診にてやはり要精査ということで二次検査をご希望の方等は、来院する前に事前にお電話にてその旨をご相談下さい。
日常生活上、皆さんはどのくらい眠気を自覚していますか?
・座って何かを読んだり、テレビを見ているとき
・映画館、劇場など
・自動車や電車に長く乗っているとき
・人と話をしているときや、手紙や書類などを書いているとき
等に強い眠気を感じる事はありませんか?
閉塞型睡眠時無呼吸症候群の主な症状としては
・大きないびきをかく
・寝相が悪く、寝汗をいっぱいかいたり、何度もトイレに起きる
・日中の眠気や倦怠感、頭重感
等が考えられます
閉塞型睡眠時無呼吸症候群がもたらす危険性等
集中力、記憶力の低下 の他
長期的には、高血圧、心不全等があると言われています
検査の流れ
日中の眠気の調査
↓
簡易検査(御自宅で行っていただきます)
検査結果がAHI40以上の場合、治療器(CPAP)の導入
↓ 1次検査で検査結果がAHI15以上40未満の時
2次検査(1泊入院の上行います)
検査結果がAHI20以上の場合、治療器(CPAP)の導入
簡易検査
3割負担 2700円
1割負担 900円
(その他診察料等かかります)
2次検査
3割負担 16960円
1割負担 5560円
(1泊分の入院費用2200円、その他診察料等かかります)
治療器(CPAP療法) 月1回定期的に受診して頂くことになります
3割負担 4380円
1割負担 1460円
(その他診察料、薬代等かかります)
舌下免疫療法
舌下免疫療法とは
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。
アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。これまでにもアレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われてきましたが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で比較的簡単にできるようになりました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが受けることができる治療法です。
服用期間
1日1回、少量の治療薬から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用します。
初めての服用は、院内で医師の監督のもと行い、2日目からは自宅で服用します。
3年以上の内服を推奨しでおります。また、少なくとの1ヶ月に1度は受診してください。
内服方法
治療薬を舌の下に置き、お薬ごとに定められた時間保持したあと、飲み込みます。その後5分間はうがい・飲食を控えます。
期待できる効果
治療期間は数年と長期にわたりますが、正しく治療が行われれば、アレルギー症状を根本的にかなり軽減できる可能性があります。
たとえ症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。
副作用
主な副作用
•口の中の副作用
(口内炎や舌の下の腫れ、口の中の腫れ、かゆみ、不快感など)
•唇の腫れ
•咽喉(のど)のかゆみ、刺激感、不快感
•耳のかゆみ
•頭痛など
重大な副作用
•ショック
•アナフィラキシー
舌下免疫療法に関しましては月曜日の9:00~16:00にお越しください。
ご不明点やご質問等ございましたら診察時やお電話にてお問い合わせください。
禁煙外来
これまで何度か禁煙に失敗して来た方、
ある程度禁煙に対する意欲がある方で何かきっかけがあれば禁煙してみたいと思っている方であれば8割方うまくいく印象です。
(なかなかそういった意欲はないもののいい薬があるから、まあ一度試してみよう というような方はやはりあまりうまくいかない様ですが…)
ニコチンを全く含まない画期的な飲む禁煙薬が発売となりました。是非ご相談下さい。
(※2021年12月現在、薬が出荷保留の為、禁煙外来は中止しております。製薬会社によると、再開は2022年後半以降になるとのことです。)
補聴器外来
合う補聴器は一人一人違います
当院では補聴器外来を毎週月~金曜日の午後行っております。
補聴器は精密機器です、眼鏡のようにお店にパッと入って簡単に作れるというものではありません。
当院では何度も繰り返し患者様の声をじかにお聞きしながら十分な時間をかけ、まさに患者様一人一人にあったものを仕上げてまいります。
補聴器に関すること何でもお気軽にご相談ください。
当院の年間補聴器外来件数
2017年 1,749件
2018年 1,807件
2019年 1,533件
耳鳴りについて
耳鳴り教室
耳鳴りは、確かになかなか治りにくい病気です。
他院で、例えば「お年のせいだからしょうがない」あるいはもともとただ「治りません」と言われてしまった等というお話をよく耳にします。
当院では耳鳴りの原因や治療法等詳しくお話いたします。そういったことで不安や苦痛が少しでも和らぎ、耳鳴りによる種々の症状の改善に繋がればと思います。